近くまで来たら、必要なものがなくても必ず立ち寄りたくなるのが、
カルディーコーヒーファーム。 特に女性は、好きな人が多いはず。
吉祥寺は、パルコの裏手にある店舗がいつもいつも賑わっているが、
この4月、新装オープンした アトレ吉祥寺にも店舗が入った。
品揃えは当然、2階まである吉祥寺店の方が豊富だが、
やはりアトレに来ると、のぞいてみたくなる。
今日は、これを発見!
↓
St.Jhon’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート(ウォート)のティーバッグである。
セント・ジョーンズ・ワートとは、西洋オトギリソウ という植物のこと。
古くから、さまざまな効能を持つ薬草として利用されてきたが、
とりわけ、うつ状態や不安障害などには効果があるとされ、
ドイツなど欧米のいくつかの国では軽い症状のうつ病に対し、
抗うつ薬の代わりに処方されることも多いという。
日本では薬事法の関係上、薬品としては認められず、
ハーブとして食品扱いで輸入され、市場に出されている。
実は、突然の病気で息子を一人亡くすという 不幸な体験をしている。
その折に親しくさせていただいていた知り合いのカウンセラーの方から、
セント・ジョーンズ・ワートのことを聞いた。
軽い不眠や不安には、気持ちを落ち着かせ穏やかにする効果があると。
ティーバッグになっているものも市販されているからと。
その時は素直に受け入れることが出来なかった。
一生、気持ち穏やかになどなれるわけがない!と肩ひじ張っていたから。
その気持ちは今でもあまり変わりはないが、
それでも時間がたつと、悲しみで棘棘(とげとげ)していた心はやわらいで来る。
また、以前のように街を歩き、生活を楽しむことが出来るようになった。
ようやく心が落ち着いてきた今だからこそ、
ちょっと買ってみようかな、試してみようかなという気持ちが自然に沸いて来た。
アメリカから輸入された商品のようだ。
しかし、最近はしばらく続いたハーブのブームも大分沈静化しているように思える。
ネットでいろいろ調べてみると、
やはり気休め、あまり効果が認められないという情報も多々ある。
それだけならまだしも、中国の漢方薬などと同じで、
専門的な知識もなくだらだら服用していると副作用が出ることもあるという。
このセント・ジョーンズ・ワートもしかり。
ここ何年かの欧米の研究では、効果があるという説とないという説で論争になっているそうだ。
また、一部に飲み合わせの良くない薬もあり、厚生労働省から警告も出ている。
へえ~、そんな薬を安易に食料品店で売ってていいの?とも思ったが、
まあ、薬はすべて身体に悪いという考え方もあるし、
それに抗うつ薬だって、効かない人には効かないというし…。
今は特に持病で服用している薬もないから、 一日一杯位なら、まあ問題なかろうと。
カップに入れてお湯を注ぐと、こんなきれいな黄色に…。

何とも言えない懐かしい香り。 こりゃ、漢方薬みたい。
おばあちゃんが煎じて飲んでいたような…、「命の母」の匂い。
お腹の中がほこっと温かくなるような、身体にじんわりと効いてくるような…。
そう、すべて、「~のような」「~のような」という体感なのだ。
気持ちがだんだん穏やかになって来たような…。 お後がよろしいようで…。